不安って、誰にでもありますよね。
ここでいう場合の不安は、
ちゃんと独立できるのかとか、本当にアフィリエイトで稼げるのか、
などです。
副業としてアフィリエイトに取り組んでいる人ならまだ不安は少ないですが、
専業として取り組んでいる場合は、不安の嵐です。
軌道に乗るまでは、どうしてもこんな不安に押しつぶされそうになります。
僕もそんな時期がありましたし、今でも不安に襲われる時はあります。
でも、そんな不安を軽減し、
いや、軽減するどころか、成功へ導くある習慣があるんです。
またこの習慣は、お金も時間もかかりません。
知りたいですか?(笑)
では、この記事の続きを読んでみてください。
そして不安を吹き飛ばしてください。
それでは、いってみましょう!
困った時のおまじない?!それが成功への鍵
成功へ導く習慣。
それは「言葉」です。
といってもよく分からないと思うので、
きちんと説明しますね。
人は苦しい状況になった時、「苦しい」と思いますよね。
寒い時は「寒い」、痛い時は「痛い」、つらい時は「つらい」、
寂しい時は「寂しい」と思い、場合によっては声に出して言葉にします。
逆に「苦しい」時に「苦しくない」とか「幸せだ」なんて思う人は少ないでしょう。
それが心の自然な反応だからです。
そんな「苦しい」状況の時に「苦しい」を10回くらい言ってみてください。
多分、あまり良い気分ではないと思います。
場合によっては、もっと苦しくなるかもしれません。(苦笑)
なぜこうなるのかというと、
これは「言葉」が、心理的作用を起こした結果なんです。
ここまで読めば、もうあなたはピンときているのではないでしょうか。
そうです。
不安な状況になった時は、逆の状況の言葉を発すれば、
その状況を好転できる可能性が高くなるんですね。
だから、不安な状況になった時は、
「なんとかなる!」
と何度も言ってみてください。
そうすれば、心が少し落ち着くと思います。
そして、それを毎日続ければ、いずれそれが具現化されます。
例えばその言葉が、
「金持ちになる!」や「成功する!」
でも、もちろん良いんです。
「そんな馬鹿なことはない。言葉で状況が変わるもんか。」
と思うかもしれませんね。でもこれ、本当なんですよ。(笑)
いわゆる“暗示効果”といえば良いでしょうか。
でも、たとえ暗示で心の変化が起こっても、
状況が変わっていくのは信じられない、と思うかもしれません。
では、言葉によって状況が変わるその根拠を、
このあと説明します。
言葉で運命は変えられるのか
「心」を思い込みで変化させるのは難しいです。
不安な状況になった時に、心の中で「大丈夫」だと思い込もうとしても、
なかなか安心できません。
なぜなら「不安」の原因は、
心の中から出てくる内的なものではなく、
外的要因(事象)から来ているからです。
この場合、不安を起こす外的要因は“成功していない状況”です。
こんな状況で、心の中でいくら「大丈夫」と思い込んでも、
外的要因が消えていないので、不安は残るわけです。
そこで「言葉」を使うわけです。
言葉を発すると、音としてそれが耳に入り、脳へ伝わります。
言葉は自分が発するものですが、
脳にしてみれば外からの刺激になるんですね。
心の中だけで思い込むのは無理だけど、
言葉という外的刺激を使うと、不思議と脳へ伝わりやすくなります。
だから「言葉」という外的刺激を使って、
脳に「大丈夫だ」ということを思い込ませる、ということです。
毎日、何度も何度も「大丈夫」と言葉を発していくうちに、
それを意識していなくても、脳は大丈夫だと思い始めます。
すると、心の中から不安が取り除かれ始めます。
信じられないかもしれませんが、やってみるとわかります。
だとしても、
心が変化するだけで状況が好転するとは思えない、
と思うかもしれません。
でも、心が変化すると、行動が変わり始めるのです。
行動が変わると、習慣が変わり、人格が変わり、運命が変わる、
と言われています。
この話、どこかで聞いた事ありませんか?^^
そう、哲学者のウィリアム・ジェームズの金言です。
心が変われば、行動が変わる。
行動が変われば、習慣が変わる。
習慣が変われば、人格が変わる。
人格が変われば、運命が変わる。
心が変われば、最終的に運命が変わる。
そのために言葉を使って、心を動かす、という事ですね。
そうすれば、成功する結果へ繋がる、という事になります。
この心を動かす言葉の使い道は、「成功」に限った話ではありません。
幸せになりたいなら「幸せになる」
病気を治したいなら「健康になる」
会社の仕事が嫌いなら「仕事が好きだ」
嫌いな人とうまくやらなければならないのなら「うまくやれる」
こんな感じで、いくらでも使えるわけです。
言葉の力って、実はすごいんですよ。^^
「失敗する」と考えてしまうと、かなりの確率で失敗する
これは、なんか納得出来るのではないでしょうか。
スポーツを例にするとわかりやすいかもしれません。
例えば、サッカーボールを使ったリフティングを例にしてみます。
生徒のA君とB君は学校の体育のテストで、
リフティングを10回連続でミスなくやらなければ、
単位がもらえないとします。
だから、絶対に成功させなければならない。
まずはA君。
A君はそれほどリフティングが得意なわけではないけど、
不得意というほどでもない。
そして、いざテスト開始。
1回、2回・・大丈夫かな。
5回、6回・・なんとかいけそう。
8回、9回・・あとちょっと!
というところで、A君は一瞬、
「でももし、失敗しちゃったら・・・」
と考えてしまい、あと一歩というところで失敗してしまいました。
「失敗」という一瞬の不安に、体が反応しちゃったわけですね。
心が失敗を具現化してしまったんです。
誰でもこんな経験、あるんじゃないでしょうか。
僕はたくさんあります。(笑)
では、B君の場合はどうでしょうか。
B君は、「リフティングは得意だから大丈夫。」
と考えています。
そして、B君のテスト開始。
1回、2回・・大丈夫。
5回、6回・・大丈夫、大丈夫。
8回、9回・・あとちょっと!
というところで、B君はA君と同じように、
「でももし、失敗しちゃったら・・・」と考えそうになりましたが、
その瞬間に「大丈夫!」と言葉を発したんです。
すると、見事に10回連続リフティングを成功することができました。
B君は普段から、成功させるためにそれを声に出していたのかもしれません。
とまぁ、これは例え話ですが、
こんな風に、心が失敗する方向に動きそうになる前に、
言葉を発することで矯正できるんですね。
実際にやってみるとわかります。
失敗したくない時、成功させたい時に言葉を発する。
僕はテニスのサーブを打つ瞬間に、よく「大丈夫!」と言っています。^^
そうするとその瞬間、頭の中が空っぽになり、
余計な力がなくなって、スムーズにサーブを打つことができます。
ここでは、スポーツを例にしてみましたが、
これはビジネスでも同じです。
「失敗するかも・・」なんて考えていると、本当に失敗します。
だから、嘘でも良いし、事実でなくても良いので、
「絶対、大丈夫!」と、
ポジティブな言葉を発していきましょう。
成功者はネガティブな発言をしない
いつまでたっても成功しない人は、いつもネガティブな発言をしています。
「やばい」
「大丈夫かな」
「やっぱ無理だな」
「お金がない」
「もうダメだ」
「なんで、あいつばっかりうまくいくんだ」
「あんなやつ、失敗すればいい」
こんな感じです。(笑)
こんな言葉を発していたら、不幸を呼び寄せているようなもんです。
自分から成功できない方向へ向かっています。
だから、たとえ苦しい状況になったとしても、
嘘でも良いのでポジティブな発言をしましょう。
お金がなくても「お金はある!」
成功していなくても「成功している!」
幸せでなくても「幸せだ!」
てな感じで。^^
また、人から「仕事は順調?」「儲かってる?」と聞かれた時も、
「おかげ様で、稼ぎまくってますよ!」と、
嘘でも良いから言いましょう。^^
順調に伸びている会社の社長さんなんかは、
経営が軌道に乗っていない時でも、売り上げが伸びていない時でも、
「ガンガン稼いでます!」と、いつも口癖のように周りに言っています。
言葉の効果を知っているからなんですね。
そして、成功している人や、幸せな人というのは、
ネガティブな発言はしません。いつもポジティブです。
そして、人の幸せを喜んだり、願ったりします。
間違っても、人の不幸を願ったり、喜んだりはしないのです。
もし、ネガティブな発言をしていて、成功している人がいるとしたら、
おそらくそれは、一時的な成功に留まるでしょう。
いずれ、必ず落ちていきます。
人の不幸を願ったり、喜んだりすることで、
幸せになることは絶対にありません。
成功したかったり、幸せになりたいのであれば、
まずはポジティブな言葉を、毎日10回でも良いので発してみてください。
その習慣によって、少しずつ状況が良い方向に変化していくはずですよ。^^
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