人は誰でも、このままの人生でいいのかな・・・
と考える時があると思います。
でも、特にやりたい事があるわけでもなく、
ただ指示された仕事をこなす毎日。
その仕事が、自分にとって好きであったり、
やりたい事であれば、何の問題もありません。
でも、そうでなかった場合、
これからお伝えする「ソース」という本は、
あなたの人生を変える事になるかもしれません。
なぜなら、この本を読んだおかげで、
僕自身が、やりたい事だけで生活できているからです。
「好きな事や、やりたい事を全てやる」それがこの本の教え
「ソース」という本は、
僕の知り合いのある起業家の方から勧められた本です。
その起業家の方自身も「ソース」に書いてあることを実行し、
今ではやりたい事だけを仕事にし、
毎日充実した生活を送っています。
では、どうすれば、
自分の好きな事や、やりたい事だけで
生活できるようになるのか、
この本に書かれている事を少しお伝えします。
とはいうものの、答えを見出しに書いていますけどね。(笑)
もとい、どうすれば良いのかというと、
「ワクワクする事、好きな事、やりたい事、興味のある事を、
優先順位をつけずに同時に全て実行しなさい。」
これが、この「ソース」の本で説かれている内容、
「ソースプログラム」というものなのです。
え? なんだ、そんな事?
やりたい事なんて、同時に全部できるわけないじゃん。
それに、やりたい事で生活できるほどの仕事にするなんて、
絶対無理。
と思われたかもしれませんね。
でも、それが可能なんです。
人は、例えばやりたい事が10個あれば、
一番やりたいものから順にやろうとします。
そして1つ目が終わったら、2つ目に着手する。
そうすると、当然ながら10個全てをこなすのは不可能。
時間がないから、できても3つか4つです。
このままだと、8〜10個目なんて絶対にできません。
でも、前述した内容には
「優先順位をつけずに同時に」
と言っていますよね。
どういうことかというと、
「”少しずつ同時に”全部をやりなさい」
ということです。
例えば、
やりたいことの一つに「小説を書きたい」というものがあるとします。
その場合、1日目にやることは
「机上にペンと紙を置く」
これだけです。
2日目は、2〜3行ほど文章を書いてみる。
3日目は、さらに5行ほど文章を書いてみる。
という感じです。
1日でやりたいこと全てをやる必要はありません。
10個やりたいことがあれば、1日ずつやりたいことを一つずつやって、
10日かけても良いのです。
これを続けていくと、不思議なことに、
やりたいこと全てが集結されていき、
やがては自分の仕事になる、というのです。
ちょっと信じられないかもしれませんが、
これが「ソースプログラム」なのです。
あなたが心からやりたいと思う事を実行する、それがあなたが負う最高の責任
この「ソース」の著者はマイク・マクマナス氏。
彼はもともと教師で、
あるとき、落ちこぼれの生徒たちのクラスを担当することになりました。
そして、落ちこぼれと言われている生徒たちを、
なんとか立派に育てることはできないかと考え、
生徒たちにやりたい事だけを徹底的にやらせたのです。
逆に言えば、やりたくない事は一切やらせない。
すると、生徒たちはみるみる才能を開花させ、
全員が落ちこぼれから立派な生徒になっていったのです。
そして、以前落ちこぼれだった生徒たちは、
当初学校を休むのも当たり前だったのに、
学校を欠席する生徒は一人もいません。
マイク氏は生徒たちが休まなくなったことに逆に驚き、
なぜ学校を休まないんだ?と生徒たちに聞くと、
「ここ(学校)が楽しいからに決まってるじゃん!」
と全員が声を揃えて言ったそうです。
これが、ソースプログラムの発端になった、
最初の効果だったというわけです。
これを機にマイク氏は、ソースプログラムを完成させ、
現状の仕事に納得がいっていない人達に、
このプログラムを勧めて、
納得のいく人生を歩ませるようになっていきました。
マイク氏曰く、
「人が取るべき行動はただ一つ。
自分が心からやりたいと思うことを実行する。
これが人生で最も責任ある行動で、
その人が負う最高の責任である。」
と言っています。
彼はもう亡くなられていてこの世にいませんが、
人が生きていく上で、忘れてはならない事を、
教えていってくれたように感じます。
おそらく、この「ソース」を読めば、
誰しもが少なからず、”ワクワク”する気持ちが高ぶるはずです。
かつて僕は、現状の仕事のままで良いのか、悩んでいた
僕自身も、サラリーマン時代に常にそんな考えを持っていました。
得意でもない理系の学校に進み、
好きでもない電気系の会社に就職。
自分の頭は文系思考なのに、
周りの将来的希望により、理系の世界に足を踏み入れました。
当然の事ながら、仕事は全く楽しくなく、面白くもない。
そんな生活を20年。
今思うと、すごくもったいない事をしてきたんだと思います。
自分の好きな事で生きていければなぁ。
30歳くらいの頃にそう考えたりもしました。
子供の頃の夢は、イラストレーターか心理学者。
でも30歳過ぎてから、そんな仕事につけるのは絶対無理だ。
そう考えていました。
でも、あるとき勧めてもらった「ソース」を読んだ後、
まだ遅くないかも?と気持ちが前向きになり、
ワクワクしだしたのを今でも覚えています。
結果的に今では、
こうしてウェブ関連で文章を書く仕事をしています。
ウェブでイラストを描くこともあるし、
このような記事を書く仕事は、
人の心理を理解しなければならないため、
心理学に少なからず関わります。
そのため、子供の頃の夢が叶ったと感じています。
まさに天職に巡り会えた、
と言っても大げさではありません。
僕は40歳を過ぎてから独立したわけですが、
そう考えると、やりたいことを仕事にするのに、
年齢はあまり関係ないと思ったのです。
人それぞれの道標を示してくれる、それが「ソース」
もし、あなたが、
今はやりたいことが見つからないとか、
やりたいことはあるけど自信がない、
と思っているのであれば、
一度「ソース」を読んでみることをお勧めします。
このブログではアフィリエイトをテーマにしていますが、
あなたがやりたいと思っているものが他にあれば、
別にアフィリエイトにこだわる必要はありません。
あなたが本当にやりたいと思っている仕事につけることが、
あなたの幸せだと考えるからです。
ただ、そのやりたいことをアフィリエイトを通じて、
やっていくことも充分アリだと思います。
この先、アフィリエイトというビジネスは、
持っていても損をすることはないスキルだと考えます。
例えば、プロボクサーになりたい夢があったとしましょう。
実際には年齢的に無理だったとしても、
アフィリエイト用のブログテーマとして、
プロボクサーの記事を書いていくことは可能ですよね。
そのような形でやりたいことを、
ビジネスにしていくこともできるわけです。
どんな形であれ、
自分のやりたいことに仕事として関われるのは、
非常にやりがいを感じると思います。
そして「ソース」を読めば、
あなたのやりたいことが今以上に明確になり、
ワクワクし始めると思います。
“ワクワク”感はやりたいことをやる上で、
非常に重要な感覚なのです。
なぜならそれは、楽しいという気持ちの表れであり、
モチベーションにつながる感覚だからです。
あなたのやりたいことを仕事につなげられる手法が、
「ソース」にはあります。
興味があれば、ぜひ読んでみてください。
「ソース」は新品でなくても、中古や古本でも問題ありません。
図書館で借りてきたって良いんです。^^
本の内容の価値は、新品でも中古でも変わりませんから。
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